いろいろなお茶の活用方法

癒しの世界 ― お茶の香炉・お茶風呂
お茶は心身ともにリラックスさせる効果があります。
茶香炉は、電気で香りを出すタイプとろうそくで明りも楽しむタイプがありますが、香りが引き立つのはろうそくタイプです。しかし、熱くなりますので取り扱いにはご注意下さい。
たまにはお茶風呂はいかがですか?だし用パック(大きめ)にお茶を20~30g詰めてお風呂へポトンと入れるだけです。リラックスできるのはもちろん、アレルギーをお持ちの方にも効果がみられます。

早めの対策 ― インフルエンザの予防
お茶の成分のカテキンはインフルエンザウィルスの予防に効果があることが立証されております。学校でうがいをしたり(お茶は業者より寄付)、職場でもお茶でうがいをされる方が増えてきました。
新型インフルエンザにも効果があると言われています。

エチケット ― 消臭・脱臭・殺菌
魚の後処理やポリ容器の残った匂いに、急須のお茶を使ってみませんか?ただお茶を掛け流すだけです。水との違いは明らかです。
脱臭剤の代わりにお茶をだし用パックに入れて、冷蔵庫、下駄箱、洋服ダンスなどにもお試しください。水分と匂いを吸収します。
殺菌としての使い方は、熱湯消毒の代わりに、お茶をまな板やシンク・魚焼グリルなどにかけます。

お茶は食べるもの? ― 料理・お菓子に
お茶は料理(茶飯、たこの柔らか煮、魚の塩抜き、茶そば、ドレッシング、ふりかけ)などの材料にもお使いいただけます。お菓子では、ゼリー、抹茶白玉、茶まんじゅう、抹茶のアイスクリームなど用途はさまざまです。アイデア次第でお料理のレパートリーがぐっと広がりますよ。

飲み終わっても便利! ― 茶殻は…
上物のお茶の茶殻は料理にも使えます。白和え、佃煮、天ぷらなどに活用してみてはいかがですか?昔ながらの「おばあちゃんの知恵」で、床に茶殻をパパッと撒いて掃いて下さい。ほこりもたたず、電気も使わずECOですね。庭のあるお宅では、最後は植木の根元に戻すことも出来ますよ。

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